山口県で会社を創業する場合には、まとまったお金が、必要になります。
東京23区や大阪の中心部等と異なり、会社を立ち上げるといってもかなりお金がかかるわけではありません。種類にもよりますが、少なくともテナントを借りる場合は駅前であってもそこまで預金が禿げ上がらないのが特徴です。
そのような意味においては、そこまで借金をせずとも問題なく経営できるかもしれません。とは言え、全くお金がかからないわけではなく、やはり初期費用はそれなりに必要になります。
もし初期費用が必要でお金を借りることが必要最低限の条件だとすれば、東山口信用金庫にお願いをしてみるのが良いです。 東山口信用金庫でお金を借りるとすれば、まず審査に通らなければいけませんが、一体どのような基準になっているのでしょうか。基本的に、個人でお金を借りる場合と異なり、その人の収入等はあまり関係ありません。
つまり社長の収入は、お金を貸すかどうかの審査基準にはならないといえます。 借りる場合の基準としては、その会社がどのような仕事をするかです。金融機関としても、その会社が儲からなければ返済のメドが立たないため苦労することになるでしょう。
そこで、貸す前の段階で、事業計画書等を見せてもらい、本当にそれが実現可能かといった部分にアプローチしていきます。
借りる時は返済の相談をしよう
会社を創業するにあたり、長期的な視点は必ず重要になります。特にお金の借り入れをする場合には、会社がうまくいき確実に返済できることばかりを考えるのではなく、借りる以上は具体的な返済計画を立てておきたいところです。
これにはいくつかのパターンがあり、順調に流れている時とそうでない時そしてそのどちらでもないときのそれぞれを考えておかなければいけません。良い方向性にいっているときの事はあまり深く考えても意味がありませんが、どちらでもない時や赤字になってしまったときの事は確実に頭の片隅にでも置いておかないといけません。
そうでなければ、東山口信用金庫からお金を借りることができたとしても、結果的に返済が苦しくなり気が休まる暇がなくなってしまいます。
相談をする場合には、キャッシュフローの話などを教えてくれるかもしれません。今まで新規事業を立ち上げてうまくいった会社の例などを知ることができれば、たとえ同業種でなかったとしても勇気づけられるものです。
そして何より、具体的な返済方法などを伺いは、さらに自信を持って借り入れをすることができるかもしれません。当然、具体的な内容の計画が必要です。